二級建築士の学科に合格して一息つく暇もなく製図の試験勉強が始まります。
期間は2か月しかなく独学か迷いましたがここは一発合格で終わりにしたいと思い高い学費を払って資格学校に通う決意をしました。
金額のできるだけ安い学校を探しましたが、とにかくあと2か月のんびり選んでいる暇もありません。
とにかく金額だけで決定しました。
その学校にはその週からと次の週からのコースがありました。
少し一息つきたかったし一回授業の少ないほうが安い次の週からにしようと決めました。
さてとはいっても製図道具がない調べてみると結構高い製図版が2万円以上!
その他定規やら製図用シャープペンシルやらこれは相当かかりそうです。
でもずっと使うものでもないしメルカリで探してみたところステッドラーマルスライナー製図版7000円でゲット。
ほか製図用具1式8千円で手に入れだいぶ安く済ませることができました。
それに何をそろえてよいかもはっきり言ってよくわからなかったので逆にセットで安く入るのならそれに越したことはなかったです。
中古でも道具がそろってくるとわくわくしてきて早く学校に通いたくなってきました。
いよいよ講習初日になり授業絵を聞き始めると先週の話をしています。
どうやら先週からのクラスト今秋からのクラスは同じクラスなようでほとんどの人は先週授業を受けているようでした。
講師の話が始まって前回の授業前提のような話をしているのでこれは1回遅い分しっかり聞かないとと思い必死でメモを取り出しました。
真剣に聞いて30分過ぎたくらいで「でははじめてください。」
正直「何を?」
ってぐらいの感じでした。
講習前にテキストが届いたのですが、講義を受けるんだから通ってからでいいやと思っていた私はほとんどテキストに目を通していません。
まったくわからないですが、見よう見まねでやってみます。
初めてでまったくわけもわからす初めてって聞いてもわかりやすい説明もなくなんだここはと思い
学校間違えたかなと思いました。
その日はほとんどテキトーなエスキスで製図に入り製図も何からやってよいかもわからずあっという間に終わってしまいました。
前回から受けている人は結構講義受けているようでしたが今回からの人はほとんど何も教わらずこれは本当に外したと思いました。
でも今更弱音もはけないので(学費も払ってるし)
学校終わりから早速テキスト読み込みまくりました。
エスキスも何度か練習し次からエスキスそこそこに終わらして製図に入れるようになりました。
それでもなかなか授業では製図半分くらいしか終わらず次からは授業で終わらない図面何とか家で終わらせて提出しました。
学校に行っていれば家でそんなにやらなくてもよいと思っていた考えは全然甘く仕事終わってからや朝早く起きて仕事前に製図して
こんな大変だとは考えもしませんでした。
でもなかなか授業中に書き終わらない…。
ほんとにこれで受かるのだろうか…。
二級建築士製図試験受けました
2020年10月19日
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